〜導入へのハードルを引き下げ、物流ロボティクス経済圏の創出へ〜
今般、株式会社ギークプラス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤智裕、以下 「ギークプラス」)は、複数の物流プレイヤーからの要望に基づき、繁閑に応じて柔軟な運用を可能にする、物流ロボットのシェアリングサービスを発表しました。本サービスの提供開始は今年7月の予定。シェアリングを通じ、物流ロボットの導入に向けたハードルを一段と引き下げると同時に、大手不動産会社・3PL・金融機関らと共に、多様な連携による物流ロボティクス経済圏を創出していきます。
■会社概要
ギークプラスは、中国で2015年に創業。既にグローバルで200社 / 1万台以上の無軌道AGVの導入に成功し、世界シェア首位のユニコーン企業となっています。日本法人は2017年に設立され、既に佐川グローバルロジスティクスや大和ハウスなど、大手物流プレイヤーに相次いで導入され、国内でも最大手の地位を確立。深刻化する人手不足と機械設備の高い投資リスクを解決するため、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指します。
事業内容
1. ソリューション事業
顧客の運用に合わせて柔軟にカスタマイズした、付加価値の高いソリューションを導入。全国対応の充実した24時間365日のメンテナンスサービスを提供しています。
2. パッケージ事業
ソリューション事業からのフィードバックを基に、シンプルな設計で、投資対効果の高さおよび、導入の速さを追求した製品パッケージを提供。
製品紹介動画
URL:https://www.youtube.com/watch?v=xoev1N0nz6A
■シェアリングサービス概要
今般、複数の引き合いを受けて、繁閑に応じて柔軟な運用を可能にするシェアリングサービスを発表しました。本サービスの提供開始は今年7月を予定しています。
サービス内容の特徴
1. 繁忙期でなく、通常期に合わせて物流ロボットを導入し、初期費用を節減可能
2. 繁忙期に短期レンタルを提供することで、トータルコストも最適化
3. 常に変動するオペレーションニーズに合わせ、新製品も含めた幅広い商品から選択可能
4. 最大手としての事業規模を生かし、同業他社と比較しても合理的な価格で、波動に合わせ迅速に提供可能
ピッキングシステムを利用する顧客の月別必要台数イメージ
本サービスを通じ、現在のソリューション / パッケージ事業に更なる価格提案の柔軟性を付加し、顧客の導入ニーズに応えていきます。