ギークプラスの搬送型ロボットは、アスクル株式会社(本社:東京都江東区、以下「アスクル」)に2019年から採用いただいており、今回はPopPickの導入になります。PopPick製品の自動搬送ロボットとしては国内最多採用台数を納入し、段階的拡張を進めてきました。そして、今年の5月21日にASKUL Value Center 関西(以下「AVC関西」)にて318台のAGVと15台のPopPickステーションの全面稼働が開始しています。
アスクルプレスリリース:https://pdf.irpocket.com/C0032/RLCz/cVLD/jz5L.pdf
一般公開した動画に、1フロア5,000坪の敷地内にPopPickが敷き詰められた稼働現場や、PopPickをご採用いただく決め手となったPopPickの優位性や機能性について、アスクル株式会社へのクライアントインタビューを収録しています。
導入動画リンク:https://youtu.be/h7Rv5WWB8js
今回導入いただいた「PopPick」が他のロボットソリューションと大きく異なるのは、以下の2点です。
◆防火シャッター直下までの 高さ ✕ 高密度 による保管能力の高さ
防火シャッター直下を通過できる高さ、最大3.8メートルの棚を使用することと併せ、コンテナ同士も2センチ間隔で配置されており、高密度に大量の商品を保管できます。
~高密度に保管されたコンテナ~
~天井高を最大限に活かした棚~
◆コンテナ払出し自動化による高い生産性
従来の棚搬送型GTPソリューションでは作業員が手作業で棚からコンテナを引き出して商品をピックしますが、PopPickではステーション自体が対象のコンテナを自動で作業員の手元に届けます。一般的に、1ステーションあたりの作業生産性が従来の棚搬送の2倍となります。
~作業員の手元へコンテナを自動払出しするPopPickステーション~
製品紹介動画(PopPick): https://www.youtube.com/watch?v=_B1229RgcIQ
★PopPickの実機は弊社LaaSセンター(神奈川県相模原市)でご覧いただけます。
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