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ギークプラスが棚搬送型ロボット(AGV)にて市場占有率76.9%
3年連続で国内シェアNo.1を獲得

テクノロジー
会社情報
最終更新日:2024/08/20
公開日:2021/11/25

 株式会社富士経済『2022年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望(2021年11月5日発刊)』の調査において、当社が提供するピッキングロボットEVEシリーズの、市場占有率が76.9%であったとレポートがあがっております。これにより、株式会社ギークプラス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 智裕、以下「ギークプラス」)は、2018・2019・2020年と3年連続でシェアNo.1を獲得したことが判明いたしました。

「2022年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望」

<倉庫ロボットシステム>

出典:富士経済

 

■ギークプラスの強み

 2017年8月に設立した当社は、日本国内においては、ナイキ・大和ハウス・トヨタ自動車など日本の大手企業様にピッキングロボットEVEシリーズの販売・導入・および保守サービスを提供しております。当社は創業以来、お客様からのご要望・ご意見を受け、お客様にとってより満足度の高いサービスのご提供を目指し、改善を続けてまいりました。その結果、導入企業様からのリピート注文も増加しており、このような積み重ねが本調査の3年連続、販売台数シェアNo.1獲得に結び付いたものと考えております。

■次世代物流業界の展望

ロボットを使った最新型物流システムは、2020年度において市場拡大が期待されておりました。しかし新型コロナウイルスの終息が見えず、導入を検討していた企業も設備投資を先送りにせざるを得ない状況下のもと、市場は前年のほぼ横ばいで着地しております。 今後の見通しとしては高まるEC需要とコロナウイルスの終息の兆しが見えた現在、AGVの特徴である、低コスト・短期間での導入、在庫量に合わせたロボットエリアの拡張性などは中小企業様のニーズと適合しており、さらなる拡大が期待できる市場となっております。

 

市場規模推移(2018年~2020年実績、2021年見込、2022年~2026年予測)

 

「2022年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望」

<倉庫ロボットシステム>

出典:富士経済

 

■会社概要

北京ギークプラステクノロジーカンパニーリミテッドは、中国で2015年に創業し、既にグローバルで200社 /2万台以上の自動棚搬送型ロボット(AGV)の導入実績がある、世界シェア首位のユニコーン企業です。株式会社ギークプラスは2017年8月に日本で設立し、北京ギークプラステクノロジーカンパニーリミテッドのAGV・AMRを既に2,000台以上、日本国内の顧客に導入しており、AGV・AMRの販売、導入、24時間365日対応のメンテナンス、生産性改善コンサルティングを、一貫して日本で実施することで、物流プレイヤーの企業価値向上に貢献しています。深刻化する人手不足と機械設備の高い投資リスクを解決するため、次世代ロボティクス技術を活用し、新たな物流スタンダードの共創を目指しています。

製品紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=xoev1N0nz6A