CASE STUDY

【Suning Logistics】
ピッキング効率・精度が大幅に向上

SuningはGeek+と共同で、
物流倉庫に革新的システムを構築

CONTENTS

    お客様の紹介

    Suning Logisticsは、中国最大級の小売業者であるSuning.comの物流部門です。倉庫保管、流通などのサービスを提供しており、中国で最も効率的な物流システムの構築に取り組んでいます。2018年末時点で、Suning Logisticsと子会社のTTK Expressの総倉庫面積は95,000㎡で、351の都市と2,858以上の地域に展開しています。Suning Logisticsは、幅広い業種に跨って、世界中に2,000社以上の顧客を持っています。

    課題

    需要の増加に対応するために、2010年に、倉庫にマテハン機器を導入しましたが、従来の方法での限界、特に自律性とAI技術の欠如を感じたSuningは、AMRの導入を検討していました。

    ソリューション

    • 2017年、Geek+は棚とパレット1,058台を運ぶピッキングロボット(P800)70台を
      導入し、Suningの倉庫管理システム(WMS)とGeek+の管理システムを統合し、Goods to Personピッキングを実現しました。
    • 2019年、ピッキングロボット(P800)15台のと棚193台を導入しました。

    導入実績

    • ピッキング効率が3~7倍に向上
    • 全体の保管キャパシティが40%増加
    • 柔軟な棚のレイアウト設計により、収納効率が向上